ママ友を「誘う」「声掛け」がこわいとき

ママ友

ママ友を遊びに誘うのがこわいと思ったことはありませんか。私は頻繁にそう感じていました。根っこに(私が声を掛けていいのかな?)という自信の無さと、(何かあったときに責任を取り切れない)という不安があったからです。

声を掛けて、断られたらどうしよう?

しかし自分の内側をみてみると、私はママ友以外の友達についても「誘って断られたらどうしよう」「突然声を掛ける距離なしだと思われるかもしれない」といったふうに考えていました。人間関係そのものに自信が持てなかったからです。

勇気を出してママ友に声を掛ける

そんな感じで子育て支援センターへ通っていたある日、突然(特別な魅力があったりするわけではない私が受け身では、友達は作れない)と感じ、よく見かける親子さん数組を自宅に誘いました。約束の前日に夫と一緒に必死に掃除片付けを行いました。そして自宅で複数の子ども達を遊ばせることができた日は一仕事を終えたような充実感があったことを覚えています。

ナンパ師のインタビューを読む

同じ時期、インターネットで有名なナンパ師のインタビュー記事を読みました。「人に声をかけるコツ」のようなキーワードで検索して出てきた情報だったと思います。詳細は覚えていないのですが、女の子に声を掛けるときは、断られること・ふられることを前提として多数に声を掛けるという内容が書かれていました。

すべてに納得できる言説ではなかったものの、当時は(これは今の私に必要なメッセージだ!!)と感銘を受けました。(私が男性だったら、そのチャラいナンパ師についていったのでは…とすら思いました。)

お友達を家に招いて遊ぶことは、子どもが楽しめるだけでなく私自身にもメリットがありました。下の子を妊娠し悪阻がひどくなったとき、親子さんが遊びに来てくれると非常に助かったからです。

【まとめ】行動しているうちに慣れる!

しかし同じ親子さんに何度も声を掛けると先方さんの負担にもつながります。色々な親子さんに声を掛け、うまくいったことといかなかったことの双方を経験しました。そのうちに

  • 断られても仕方がない
  • 目的は子どもを遊ばせる事。断られてもあまり気にしない

といった気持ちの線引きができてきたように思えます。

どのような事でも言えることですが、失敗ありきで行動に移してよかったです。

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